非営利型一般社団法人 ファストエイド
By Takahiro Ozawa Follow | Public

 ファストエイドは緊急に関することを専門分野以外の世界にわかりやすい方法で伝えていきます。

 何事も「事前に想定し備えて訓練しておく事」が大切、そんなことはみんなわかっています。でもやりませんよね。
 「いざという時にあったらいい」は突発的な緊急事象では焦りからやっぱり機能しない事が多いのです。
 どんな高度なシステムや仕組みも、結局使うのは人です。必要なのは思った時にすぐその場で「試して」おくこと。
 忙しい毎日「あとで」は絶対試しませんよね、そうこうしているうちに目前に危機が迫ります。
 そして、全てが終わってしまったあと、どうしてあの時やっておかなかったかなあと後悔してしまいます。 

 伝える瞬間はワンチャンス。シンプルでわかりやすい、身近なもので楽しく伝える方法が大切だと考えます。

 心停止の現場では1分で10%の救命率が奪われます。
 事前に備えず助かる確率は限りなくゼロに近いものです。
 その時までに備えていたことが力となります。
 どうして今まで助かっていなかったのか?を「あなた」が知ることで初めて世界が変わりはじめるのです。

 あなたが知ったことをあなた自身で誰かに伝え、その誰かがあなたも救うことができる世界をつくることが重要です。
 あなた自身やあなたの周りにいる大切な誰かが、いざという時、お互いの命を救いあう。今はたった9%の救命率。
 毎日200人年間7万人助かったかもしれない命が失われています。
 共助の力で助かる未来を実現したい。
 私たちはそう考えています。

 社団ではCPR(心肺蘇生)を身近にする「CPRトレーニングボトル」や、Coaido株式会社が開発している救命iPhoneアプリCoaido119の普及への協力を通し、社会の救命率向上のために一番重要な鍵となる「緊急対応の一般化」を進めています。
 私たちが目指す事はみんなが緊急事態の真実を「知る」ことで一歩づつ確実に世界を変えていくことです。